のぼり旗のジャンル
のぼり旗と言っても様々な物がありますが、皆さんはどのような物を思いつくでしょうか。
あまりにも沢山あり過ぎて、上げきれないかもしれませんが、私が日常からお世話に鳴っているところでいうと、昼時のお弁当屋さんののぼりや、職場の仲間と飲みに行くお好み焼き屋ののぼり、それから飲んだ後にシメで食べるラーメン屋ののぼりなど、色々とあるわけですが、このように広告用に使用されているのぼり旗以外にも、のぼりと付くモノは存在しまして、例えば、鯉のぼりや絵のぼり、そして少し時代を遡ると武者のぼりというものまであります。
鯉のぼりに関しては皆さんもお馴染みでしょうし、子供がいる家庭では毎年恒例となっていると思いますが、こどもの日に端午の節句の祝い事として掲げることで有名なので誰でも知っていると思いますが、絵のぼりについてはご存知でしょうか。
これは、鯉のぼりが原型となっていると言われており、使用する意味合いも同じなのですが、昔から飾られていたよで、大きなのぼり旗に各家庭の家紋などを描いて掲げていたようです。
それから、武者のぼりに関しては平安時代や室町時代まで遡ることになりまして、よく時代劇などのドラマを見ているとわかるように、戦などで武士が背中に挿しているものなのですが、このように考えていくと、のぼり旗は昔から人々の生活と密接な関係にあったのですね。
子供の頃から歴史が好きだった私は、のぼりを背中に挿して自転車で街中を走るという事をしていたのですが、親が恥ずかしがって辞めるように言われたのですが、好奇心旺盛な時期の私の耳には届くことはありませんでしたし、誰に迷惑をかけているわけでもなかったので、自分の中では良いとしており、のぼり背負っている自分はヒーローだと思っていました。
のぼり旗のアルバイト
私の育った街は大きい方ではなく、商店街が1つ点在しているだけ弟子が、その商店街にも新しく喫茶店がオープンすることになり、毎日のように出入りをしていたのですが、実はそこの息子と親友ということもあり、気兼ねなく遊びに言っていました。
そんな喫茶店で、ある日店前に「喫茶店リニューアル」と書かれたのぼりが立てられており、商店街の中でも一際目立っていたのですが、親友のおじさんがアルバイトということで、のぼりを背中にさして自転車で町内を走り回るように言われ、仕方なく始めることにしたのですが、昔から歴史とチャンバラごっこが好きだった私にとっては、苦痛を感じることはなく、むしろ楽しみながらアルバイトでのぼりで宣伝していましたが、予想以上に反響が合ったようです。
アルバイトと称してはいますが、中学生だったこともあり働いた見返りはケーキと紅茶でした。
この時を境にして、のぼり旗に興味を持ち始めたわけですが、単純に好きということではなく、これだけ昔から使用されているのぼりが受け継がれている理由や、実際におじさんが経営している店の売上も上がったということもあり、その要因を突き止めたくなったのです。
現在の私はと言うと、のぼりに直接は関係ないのですが、デザイン関係の仕事をしていまして、あの当時にのぼりに魅力を感じることがなかったら、デザインに付いて学ぶこともありませんでしたし、探究心や追求心というものは生まれなかったのではないかと思っています。