親切なのぼり旗

タコライスという食べ物を知っていると思いますが、私は3年前までその存在を知らず、初めて聞いた時にはタコが入ったライスボールみたいなものを想像していたのですが、そんな私の気持ちを気持ちよく裏切ってくれた出来事があり、ある日、町を歩いていたらタコライスと書かれたのぼりを発見し、美味しそうな食べ物だなと思い、一緒に同行していた者に、タコライスがどういうものかを注意された記憶があります。

見た目は完全にメキシカンな食べ物なのですが、これが沖縄の食べ物だというのだから驚きですし、どういう流れでタコライスという商品ができたのか気になって仕方ありません。

さまざまな場所で見かけるのぼり旗は、その商品名だけを書いているものが多いような気がするのですが、国外の料理が簡単に食べられる日本においては、しっかりとのぼり旗にも商品をイメージできるような説明をいるほうが効果はあるような気がします。

また、のぼり旗は広告宣伝用としてだけではなく、ボランティア活動などにも活用されているようでして、自然界を守るために登山を楽しみに来ている人達には必ずゴミを道帰ってもらうようにのぼりを使って訴えることや、ダムなどの自然破壊を阻止するための呼びかけとして活用されることもあり、何かを訴えるために使用されることもあります。

そして、何より「のぼり旗」は比較的安く作ることでき、軽くて持ち運びや保管に関しても容易であり、さらにのぼり旗は目立つということが最大の特徴だと思います。

のぼりとモラル

のぼりを使用して何を訴えかけたら最適なのだろうと考えることもあるのですが、私の住んでいる町内会では、自分で飼っているペットのフンの始末をしっかりとするように訴えかけている「のぼり」を製作し、犬の散歩などで賑わう公園の周りに建てられています。

衛生的な面で考えると、確かに子供たちも毎日のように遊ぶ公園に犬のフンが落ちてあるのも良くないと思いますが、公園の周りに「犬のフンの後始末」と書かれのぼりが何本も立ち並んでいたとしたら、緑豊かな公園もなんだか衛生面できれいな公園とは思えません。

例えキレイだったとしても、人の意識的に近寄りたくないと思ってしまいますので、結局ペットを飼っている飼い主が責任感と意識を持って、対応するのが最も良い方法なのです。

最近の日本人の中には、責任を持って生きている人間が少ないようにも思っておりまして、誰かがやってくれるだろうとか、気にならないだろうとか、自分勝手に日常の生活を生きている人がいますが、まさしく自己中心的な考えてモラルのない人間だといえます。

のぼり旗を使用してどれだけ呼びかけたとしても、煙草のポイ捨てをする人はいますし、車の中からゴミを捨てる行為をする人がいますが、私の友人がそんなことをしていたら、間違いなく拾わせてゴミ箱に捨てるようにさせますし、大喧嘩をしてでも何とかさせます。

誰にも迷惑が掛からないからないと言う人もいますが、本当に世間というものを知らない人なのだと愕然としてしまう事もあり、小校、中校、高校と通って教育されているはずなのに、頭ばかり大きくなって現実が見えない現状で、教育とは何かを考えさせられます。